社会問題

統計問題はいつから?民主党政権時代もあったけど何故安倍政権を批判出来るのか?




厚生労働省が毎月勤労統計の調査を不適切な方法で行っていたという統計問題。

統計問題が話題になっているのは2018年から2019年にかけてのまさに今ですが、いつから統計問題は水面下ではいつから不正に調査されていたのでしょう?

調べてみると結構前からで民主党政権時代もばっちり不適切調査は行われていたようです。

今回は

「統計問題はいつからの話だったのか」

「統計問題は民主党政権時代もあったはずだが、それについての立憲民主党などの議員の反応や言動」

「というか何故統計問題で安倍政権を批判出来るの?」

という事などについて深堀し、意見を述べていきたいと思います。



統計問題はいつからの話だったのか?

厚生労働省の統計問題は2004年頃からの話です。

根本厚労大臣によると、厚生労働省が毎月勤労統計で不正に調査を行っていたのは2004年から2017年までの14年間だったとされています。

ただし、根本厚労大臣の事を必要以上に批判する等という事ではありませんが、結局この「いつから」という事についての報告も厚生労働省側からの発表なので、個人的には少し疑ってしまう部分はありますね。

濃い味ハンター
濃い味ハンター
まあ素直に「はい、そうですか」とはならないよな。

ちなみにこの統計問題について「全体像がまだつかめていない」という方は下記記事でわかりやすくまとめていますので、宜しければ読んでみて下さいね。

厚生労働省の統計問題とは何が問題かわかりやすく!影響などについて解説! 2018年末頃から世間と国会を騒がせている厚生労働省の統計問題。 連日のように新聞やニュースで報道されているので聞いたことが無いと...

統計問題は民主党政権時代もあったはず→立憲民主党などの議員の反応や言動。

良く考えてみると統計問題は民主党政権時代も健在。

厚生労働省の不正統計問題は民主党政権時代もあったよね?

ここで次のように思った方はとても鋭いと言えます。

薄味ハンター
薄味ハンター
あれ?

統計問題って2004年から?もしかして民主党政権時代も厚生労働省は不正調査をしていたって事?

はい。その通りです。

民主党は2009年から2011年までは与党で、民主党政権を築いていました。

ですので、厚生労働省の統計問題は実は現安倍政権だけでなく、民主党時代も行われていた問題なのです。

???
???
2位じゃダメなんでしょうか?とか言ってる暇があったら、厚生労働省の不正を直せよ。

統計問題に対しての元民主党議員たちの反応は?

という事で気になるのが、この統計問題に対しての元民主党議員たちの反応です。

(2016年3月27日に「民主党」は維新の党などと合併する形でなくなっています。)

この厚生労働省の統計問題に対して、元民主党議員たちがどのような反応をしているのかちょっとまとめてみました。

長妻昭(現民立憲民主党議員・元厚生労働大臣)の場合

かつての民主党政権でも不正を把握することができなかった。深く反省するとともに私たちの責任は、与野党を問わず徹底した実態解明を進めると同時に、雇用、労災保険をはじめとする各種給付について正しい支給額をお支払いすることにある。これに全力で取り組んでいく」

2019年2月4日国会にて

玉木雄一郎(元民主党・現国民民主党)の場合

毎勤統計の算出方法が適正であれば、政府が「伸び」としていた昨年6月などの実質賃金の前年比伸び率が、実際にはマイナスであった可能性を指摘。「賃金偽装、アベノミクス偽装」と批判。

2019年1月30日国会にて

枝野幸男(元民主党・現立憲民主党)の場合

「昨年12月20日に根本匠厚労相が認識しながら、その後の隠蔽、ごまかし、臭いものにふたをするやり口が完全に破綻している」と指摘した。

 同時に「危機管理能力の欠如でもあり、責任を厳しく問わなければならない」と強調。安倍晋三首相の責任については「いずれ問いただす」としながらも、根本氏の責任追及や真相解明を優先するとした。

出展元:立民・枝野代表「臭いものに蓋…」 統計不正問題で政権批判

長妻議員は統計問題について、安倍政権だけを批判するのではなく、民主党にも責任があるとした上で、前を向いた解決をしていきたいと述べている等、一定の正当性を感じさせる発言をしています。

普通の感覚で言うと、これが普通です。

???
???
まあ元民主党議員の責任もあるわけだしな。

ただ、玉木さんや枝野さんは民主党時代の責任を棚上げし、安倍政権を批判する材料の一つとして統計問題を利用しているとしか思えません。

ちょっとフェアじゃないかなと思いますね。

濃い味ハンター
濃い味ハンター
結構露骨で逆にウケるなw

個人的な意見に過ぎませんが、国民にとってみれば与党も野党も関係ありません。

日本という国を良くしてもらう。

その為に、国民の代表として正当な議論をして頂くのが国会議員の仕事です。

厚生労働省の統計問題は本当に許せない問題ですし、安倍政権に責任が無いかと言ったら少しはあるかもしれません。

しかし、2009年から2011年まで政権を握っていた民主党とその議員にも統計問題の責任はあるはずです。

何故ならば2004年から統計問題は既に始まっていたからです。

民主党は2009年から11年の3年は与党だった訳で、「意味のない事業仕分けなんてやってる暇があったら、厚生労働省の統計問題に気づけよ…」と個人的には思ってしまいますね。






なぜ統計問題で野党は安倍政権を批判出来るの?

厚生労働省の統計問題は安倍政権だけの責任ではありません。

むしろ安倍政権の時代にこの統計問題が発覚したのは、安倍政権が調査したから。

この深刻な問題が、時間こそかかりましたが、今になって発覚して、統計問題について議論し、是正できるのは安倍政権のおかげとも言う事が出来ます。

少なくとも統計問題は民主党時代にも存在したはずなのに、民主党時代は発覚しなかった問題です。

 

確かに厚生労働省の統計問題は酷い。

ひどすぎる。

安倍政権も責任の一端は担うべきだし、国民感情としては議員歳費上げてる場合じゃないし、歳費を返還してでもこの問題は解決すべきです。

が、野党の仕事は安倍政権を批判する事ではなく、少なくとも「統計問題を解決しなければいけない」という立場においては与党も野党もない訳です。

「厚生労働省の統計問題については」野党は安倍政権の批判をするべきではない。

そもそも元民主党議員は統計問題で安倍政権を批判する資格はない。

 

統計問題で鬼の首を取ったかのように、安倍政権を批判する元民主党議員や野党議員がいるとすれば、その人には国会議員の資格はないと思いますね。



濃い味まとめ。

厚生労働省の統計問題はいつからの話なのか。

厚生労働省の統計問題は民主党政権時代も発覚せずにここまで続いてきた問題です。

その事についての元民主党議員の反応などについて触れてきました。

この厚生労働省の統計問題はこれから、過少支給分の追加支給なども行われますし、2019年10月に控えた増税の根拠が揺らぐような大事件です。

他人事としてはなく、当事者として、国民一人一人が見守り、議論する必要がありますね。

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