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おっす!濃い味ハンターだ。

今回は漫画『五佰年BOX』1巻のネタバレ&感想を好き勝手述べていきたい。

とりあえず最初に言っておくが「五百年BOX」じゃなくて「五佰年BOX」だからな。

後、読み方は「いほとせボックス」だからな。

一応、注意だ。

『五佰年BOX』1巻ネタバレ&感想

登場人物を簡単にまとめるぞ。

まず、『五佰年BOX』の登場人物について簡単に説明しておく。

主人公はこの男「遠野叶多(かなた)」だ。

五佰年BOXの主人公、叶多。
本作の主人公である叶多。割と普通の人間。

出典元:『五佰年BOX』1巻

『五佰年BOX』の主人公はこの叶多という大学生だ。

年齢は1巻の時点じゃ分からないが、大学生なんだから20歳前後だろう。

ぶっちゃけ勉強が出来る訳でもないと思うし、スポーツの天才でもない。

ちょっと顔は格好いい感じだが、普通の人間味あふれる青年って感じだな。

次に紹介するヒロインの「真奈」が好きみたいだ。

 

五佰年BOXのヒロイン、真奈
この子も普通の子だ。まあ、容姿はかわいいけどな。

出典元:『五佰年BOX』1巻

で、この子が本作のヒロインである「和泉真奈」だ。

結婚の話が冒頭で出てくる事を考えると大学は卒業しているんじゃないかと思われる。

ヒロインとは言ったが、ストーリーの都合上いなくなってしまうから割と出番は少ない。

ちなみに、叶多と真奈は幼なじみであり、家も隣同士で家族同士で付き合っていて、ほとんど家族みたいな関係だな。

歳は真奈の方がいくつか上のようだ。

明確には書かれていないが、叶多は真奈が好きで、真奈は叶多の気持ちに気づいてはいるものの、恋愛対象としては見ていないみたいだな。

 

山崎晴市
なんかちょっとモサいけど結構良い奴。山崎晴市。

出典元:『五佰年BOX』1巻

最初は真奈の婚約者として登場して、真奈がいなくなってしまった世界では叶多と一緒に箱庭の謎を解こうと協力してくれる山崎晴市はかなり重要人物だ。

ぶっちゃけヒロインより出現率が高く、重要だ。

 

キサ
箱庭の中の村娘、キサも重要人物だ。叶多が助けなかったら何回死んでたんだろう?(笑)ってくらい叶多はこの子を助ける。

出典元:『五佰年BOX』1巻

箱庭の中の人物で言うとキサは必ず抑えておきたい。

叶多がこの子を助けようとしたから、真奈が消えてしまったんだ。

なんか叶多とか真奈のご先祖様と関わりがありそうな気がしないでもないな。

濃い味ハンター濃い味ハンター

この漫画は主人公がいる世界の設定が変わるとキャラ設定も変わるから結構説明するのが難しいな。

薄味ハンター薄味ハンター

1巻はまだマシよね。

2巻以降はパラレルワールドとか色々でてきてごっちゃになるわ。

さんまハンターさんまハンター

じっくり読むと味が出る面白い漫画じゃな。

ワシはこういう作品は好きじゃな。

??????

『あずみ』みたいにグロシーンがないのが残念だなw

ネタバレ&感想。

物語は次のような言葉から始まる。

このひと筆が

大きく広がっていくさざ波の一つだとして

果たしてこれで良いのか悪いのか私には分からない・・・

だがそれでも・・・

何かを暗示しているような台詞だが、ぼんやりとしている。

だが、1巻を読み終えるとなんとなくストーリーとリンクしているのは分かる言葉なんだ。

 

場面は切り替わり叶多が真奈の手伝いで倉庫の掃除をしている描写からストーリーが始まるんだ。

で、始まってまもなく真奈が婚約者の山崎晴市を叶多に紹介する。

婚約者を紹介する真奈
よく考えると真奈って女は結構残酷かも知れない。

出典元:『五佰年BOX』1巻

叶多はちょっとショックを受ける訳だ。

好きな真奈が結婚しちゃうんだからな。(おそらく叶多は真奈に告白した事すらない。)

 

が、とりあえず倉庫の掃除を続けていると不思議な箱庭を発見するんだ。

箱庭ってのはミニチュアボックスなんだが、叶多が見つけたのはちょっと特殊で中で人が生きて動いているんだ。

箱庭
こんな箱庭あったら面白いよな。

出典元:『五佰年BOX』1巻

この箱庭の謎は物語が進む上で徐々に分かっていくが1巻の時点で分かるのが

  • 生きた人や動物が住んで暮らしている。
  • 時代はおそらく500年くらい前。
  • 外から手を出せるが、それによって現在の世界を変えてしまうかもしれない。
  • 箱を動かすと箱の中の場所も動く。
  • 箱庭の時代に存在しないものは箱庭に置いても消える。
  • 箱庭の時代に存在するものは箱庭に置くことで送れる。

と言ったところだな。

箱庭の中には「キサ」という農民の女性がいて、結構かわいいんだが、その子が野党に殺されそうになってしまう場面で叶多はついつい手を出してしまうんだ。

そしてその野党を殺めてしまう。

五佰年BOXの主人公は人間味がある。
ビビる叶多。

出典元:『五佰年BOX』1巻

叶多の反応はとても人間らしくて共感出来るな。

箱庭に感情移入してるのが良く分かる。

 

で、問題は「叶多が箱庭の中の野党を殺めてしまった事で、真奈が現実世界から消えてしまった」という事だ。

真奈のお父さん。
箱庭に干渉すると現実世界に影響が出る。

出典元:『五佰年BOX』1巻

ここから物語が本格始動する。

叶多は真奈を何とかとりもどそうと奔走するんだな。

まあ、自分が好きな女だし、真奈が消えてしまう直前で冷たい事を思わず言ってしまってるから色々未練タラタラなんだろう。

 

叶多ひとりで色々実験してみる訳だ。

どういう風に箱庭にちょっかい出すと、どういう風に現実世界が変わるのか。

でも、ぶっちゃけあんまり良く分からない。

そこで、真奈の婚約者の山崎晴市にばったり会って、二人で謎を解いていく事になるんだな。

(まあ、山崎は真奈の事は頭から消えてしまっているが、結構話の分かる人間で叶多に協力的なんだ。)

山崎晴市、再登場。
山崎晴市は、叶多が箱庭で世界を変えてしまったから、真奈の事は知らない。

出典元:『五佰年BOX』1巻

 

山崎の考えだが、一人の野党を殺してこの世界の真奈が消えたのは「バタフライ効果」によるものなのかも知れない。

バタフライ効果
バタフライ効果って初めて知ったよ。

出典元:『五佰年BOX』1巻

バタフライ効果ってのは、小さな出来事が積み重なって絡まり合って今の結果につながっているって事。

例えば俺たちの先祖ってのは両親だと二人だが、10代も遡れば2の十乗で1024人だし、その内の一人でも欠ければ俺たちは存在しない事になる。

真奈が消えちゃったのも、叶多が殺した野党が何らかの形で真奈の先祖に関わっていたのではないか、との事だ。

(だったら、もう真奈戻って来れないんじゃないか?と思うけどな。)

 

とにかく、ぶっちゃけ絶望的な状況かも知れない中、叶多と山崎晴市は協力して色々実験したりしていく訳よ。

その中でも叶多は箱庭の中のキサに感情移入していく。

キサ
キサ。叶多が野党から助けた女性だ。人権なんてない時代でまっすぐに生きている。

出典元:『五佰年BOX』1巻

キサは身分が低い村娘なんだろうが、ひたむきに生きているし、見た目もかわいいからな。

叶多が感情移入するのも分かるし、そういう人間らしいところが共感できるな。

 

あ、ちなみにすっげー順序が遅くなったが、真奈がこの世界から消えてしまった代わりに真樹という男が出現している。

叶多が箱庭で野党を殺して、現実世界に影響が出て真奈が消えちゃうわけだが、代わりに真樹が叶多の幼なじみとして存在する事になっているんだな。

真奈は真樹に変わった。
真奈が消えて真樹が叶多の幼なじみになっている。

出典元:『五佰年BOX』1巻

叶多は焦る。

段々、真樹の記憶が頭の中に入り込んでくるからだ。

真奈の記憶が侵略されるというか一種の混乱状態になる訳だな。

叶多にとっては真樹はぶっちゃけ他人だし、真奈が戻ってくるのが言い訳だから、それはわかる気がする。

 

で、とにかく叶多は山崎と協力して箱庭について色々調べる。

  • 図書館で時代背景を調べたり
  • 箱の中に物体を置いてみたり
  • 箱庭の中の人達の言葉に耳を傾けてみたり・・・

 

そんな事をしている内に、キサの家に武士が来て『五佰年BOX』1巻が終わるんだ。

『五佰年BOX』1巻の最後の方のシーン。
キサ、もしかしてピンチか?

出典元:『五佰年BOX』1巻

濃い味まとめ。

『五佰年BOX』1巻のネタバレと感想を好き勝手述べてきた訳だが、中々面白い設定だし、主人公の叶多が「THE一般人」みたいな設定だからかなり共感出来るところが多いぞ。

普通にこんな箱庭があったら面白そうだが、手を出すと現実世界が変わっちゃうのは怖いな。

というか普通にこんな箱があったら歴史的資料として高く売れそうだな。

俺が叶多だったらそういう活用をするんだがな。