経済

ZOZO離れの理由はなぜ?撤退したブランドを一覧でまとめたよー!

 




ZOZO離れという言葉が2018年12月末から2019年初にかけて聞こえてくるようになりました。

アパレル通販大手のZOZOTOWNから多くのブランドが撤退し、離れてしまう現象を指すZOZO離れの理由はなぜなのか?

また既に撤退したブランドにはどのようなブランドがあるのかについてまとめてみました。

ZOZOTOWNを運営するスタートトゥデイは革新的で先進的な企業だからこそ、このZOZO離れについて知っておくのは大きな意味があるのかも知れませんね。



ZOZO離れの理由はなぜ?

ZOZO離れが起きている?

まず、何をZOZO離れとし、ZOZO離れが起きているのかどうかは慎重に考えるべきなのかも知れません。

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そう。

そもそもZOZO離れって何なんだ?

2018年末から2019年初にかけてZOZO離れという言葉が耳に入ってくるようになりました。

ZOZO離れとは大手アパレル通販サイトであるZOZOTOWNから大手ブランドがどんどん撤退している現象を指す言葉です。

既にNIKEやノースフェイス、ヘリーハンセンが撤退を決めていると報じられていますし、ライトオンやオンワードも撤退しています。

 

一方でZOZOTOWNを運営するスタートトゥデイの前澤社長は2019年1月31日にZOZO離れしたのは「1255ショップ中、42ショップ」であり、ZOZO離れしたショップ数は全体の3.3%、売上高に対しては1.1%程度であり、影響は軽微であるとしています。

これは前澤社長の公式の説明会での発言であり、確かなデータに基づいているものでしょう。

ですので、ZOZO離れと言うのはもしかしたら実際は大したものではなく、誤差程度のものであり、マスコミによって作られた言葉なのだという事も出来ますね。

濃い味ハンター
濃い味ハンター
確かにマスコミに踊らされるのは良くないな。

ただし、確かな事実としては前述したように私たちが知っている有名なブランドがZOZOから撤退し、他のブランドが撤退する可能性も否めないという事は考慮しておくべきでしょう。

ここまでのまとめ

確かに有名なブランドがZOZOから離れているが、その割合は現状大きくない様子。

ただし、数字の大小に関わらず、ZOZOからいくつかのブランドが撤退する動きがあるのは事実であり、これが今後続くかどうかは見守る必要がある。

現状、ZOZO離れは「マスコミによって作られた」とまでは言えないが、多少オーバーに報道されているのかも知れない。







ZOZO離れの理由はなぜ?

ZOZO離れはなぜ?

ZOZO離れの理由は色々あるのでしょうが、一番大きいのが2018年12月25日に開始した「ZOZO ARIGATO」という会員制の割引制度です。

この「ZOZO ARIGATO」は月500円か年3000円の会費を払って「ありがとうメンバー」になると全商品が10%割引(割引の累計額は月5万円が限度)になるというものです。

(割引を受けるはずの金額を慈善団体に寄付する事も出来る素晴らしい制度でもあります。)

薄味ハンター
薄味ハンター
あーでも、慈善団体に寄付するなら自分でするかな…?

一見素晴らしいように思えるこの制度もZOZOTOWNに出品している全てのブランドから受け入れられるというものではありませんでした。

 

既にZOZOTOWNから撤退したオンワードは「恒常的な値下げにより、当社のブランド価値が毀損される危険性が高い」として、撤退を決めています。

ブランドというのは値段がある程度高いからブランドである訳で、常に安くされてしまうとブランドとしての価値が下がってしまうというのはあると思います。

シャネルの商品が恒常的に10%割引で売られているという事は、シャネルと言うブランドの価値が10%引きになっているのと同じですからね。

 

ZOZOTOWNに集客を依存しなくても、自社のECショップで十分に販売できる。

値下げされてまでZOZOTOWNで売ってもらう必要がない。

そう判断したブランドは撤退していきました。

 

もちろん「ZOZO ARIGATO」だけが、ZOZO離れの全ての原因ではないでしょう。

前澤社長の豪遊アピールは必ずしも出店しているブランドにいいイメージを与えるかというとそうでは無いと思います。(自分で稼いだお金を自由に使うのは当然なのですが、前澤社長のように社会的地位がある人は普段の立ち振る舞いも周りが見ているという事ですね。)

また、ZOZOTOWNに出店し、商品が売れると売上高の30%以上の手数料をZOZOTOWNに支払う必要があり(手数料は各ブランドによって異なる)、この高額な手数料もZOZO離れの一因となっているのは否めないでしょう。

 

しかし、ZOZO離れの口火を切ったのは間違いなく「ZOZO ARIGATO」でしょう。

これがきっかけでZOZO離れが叫ばれるようになりました。







【ZOZO離れ】撤退したブランドを一覧でまとめたよー!

既にZOZO離れしたブランドを一覧でまとめてみたいと思います。

  • オンワードホールディングスの「23区」「5大陸」「自由区」など。
  • ミキハウスの「MIKI HOUSE」。
  • TSIグルーヴアンドスポーツの「パーリーゲイツ」。
  • 株式会社4℃ホールディングスの「4°C」
  • ライトオン株式会社の「BACK NUMBER」「PLUS ONE」など。

この他にもNIKEやノースフェイス、ヘリーハンセン、その他さまざまなブランドや会社がZOZO離れを検討、もしくは決定しているようです。

 

ZOZOTOWNは多くのブランドを扱っていますから、多少ブランドが撤退してしまっても影響は少ないのでしょうが、完全撤退とは言えないまでも、ZOZOTOWNで販売する商品は処分品だけにし、残りは自社のECショップや店舗で売るという戦略をとっているいわば「半ZOZO離れ」のようなところもあります。

さんまハンター
さんまハンター
ZOZOから完全に離れなくても、ZOZOと距離を置くスタイルのブランドもあるかも知れんのう。

そういったブランドまで計算に入れると、ZOZO離れは意外と深刻なのかも?

濃い味まとめ。

ZOZO離れがなぜ起こっているのか、その理由やZOZO離れしたブランド一覧などについてまとめた上で考察してきました。

ZOZO離れはまだ始まったばかりの現象ですし、前澤社長の言うようにZOZOTOWNに対しての影響は大したこと無いのかも知れません。

今後しばらくはZOZO離れの行方を見守っていく必要があるのかも知れませんね。

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