濃い味ハンター濃い味ハンター

おす!濃い味ハンターだ。

今日は漫画『魔女に与える鉄槌』の1巻のネタバレとあらすじ、それから感想なんかを好き勝手しゃべっていきたいと思う。

本文でも述べるが、この『魔女に与える鉄槌』の世界は超胸くそ悪い。

だが、一方でそんな中でも自分を貫く主人公の姿勢は共感するべきものがあるし、結構オススメできる漫画なんだぜ。

※以下、ネタバレを含みますのでご注意下さい。

【魔女に与える鉄槌】1巻ネタバレ&あらすじまとめ!

まず『魔女に与える鉄槌』1巻のネタバレというかあらすじについて簡単に話していきたいと思う。

 

舞台は明言されてないが、多分中世のヨーロッパが舞台となっている。

魔女狩りがテーマの作品だし、まあ間違いないだろう。

出てくる地名もヨーロッパの地名をもじったものが多いしな。

 

エリシアという無実の少女が処刑されそうになる場面から物語がスタートする。

この子の罪状が馬鹿らしくて9歳で10人と姦通し、呪術で8人を流産させ家畜20頭を殺した罪らしい(笑)

バカが考えそうな罪状だが、魔女狩りってのが民衆の教育不足や洗脳、社会不安からくるストレスから起きるヒステリー行動だからある意味当然なんだけどな。

被害者のエリシア
これから処刑されようとしているエリシア

出典元:『魔女に与える鉄槌』1巻

で、処刑の直前に現れるのが主人公のドミノ・アチュカルロだ。

魔女に与える鉄槌の主人公
ドミノ・アチュカルロ

出典元:『魔女に与える鉄槌』1巻

職業は異端審問魔女らしい。

魔女が異端審問するなんて、例えるなら詐欺師が詐欺の捜査をするみたいなもんなんだろうな。

ある意味ではパラドックスだ。

 

で、このドミノちゃん、今は魔女なんだが昔は人間で魔女狩りの被害者な訳だ。(ちなみにドミノちゃんの目的は宗教をぶっ壊す事らしい。)

だから教会には良い感情を持っていないらしく、いきなりお偉いさんに喧嘩売ってしまう。

場がちょっと混乱してきたところで、さっきのエリシアちゃんが大暴れしちゃうのさ。

なんと、エリシアちゃんは既に魔女になっていたらしい。

 

後述するが、エリシアちゃんは「苦悩の梨」という道具でいたぶられてしまって既に亡くなっていたんだ。

くだらない論理と拷問を美辞麗句で正当化して、濃縮された怨嗟と恥辱が魔女を生み出すそうだ。

作品名にもなっている「魔女に与える鉄槌」は実際にある著書なんだが(内容は知らんが)異端審問裁判官が書いた本だ。

とりあえず、作品中では「魔女に拷問しろ」と書いてるあるらしいが、それは魔女の作り方らしい。

 

エリシアちゃんが大暴れするんだが、とりあえずドミノちゃんはそれを倒す。

多分、そういう命令を受けてきたんだろう。

エリシアを倒したドミノちゃん。
一瞬でエリシアを倒したドミノちゃん。

出典元;『魔女に与える鉄槌』1巻

力の差は歴然で、ドミノちゃんは相当強いって事がとりあえずわかったな。

 

ドミノちゃんは法王の下にとりあえず帰るんだが、なぜか怒られてる。

(異端審問魔女は法王の部下にあたるって設定なんだな。)

どうやら、エリシアちゃんが暴れて死者が出てしまった事が問題になったようだ。

 

この法王、魔女じゃないから魔力はないが相当な切れ者で、今後ストーリーの中心となってくる。

法王
法王 セレナ・セルバンテスちゃん

出典元:『魔女に与える鉄槌』1巻

その責任をとって、ドミノちゃんは「異形の谷」という魔女の集落に送られることになった。

そこで魔女や異教徒を改宗させるまでは都に戻ってくるな、という事になるんだな。(これが「死罪」って事ね。)

 

ドミノちゃんを連行する係が「アイダ・センティーノ」ちゃんと「パズ・フィゲロア」ちゃんだ。

ドミノちゃんの仲間。
アイダ・センティーノ と パズ・フィゲロア

出典元:『魔女に与える鉄槌』1巻

まあ、実際に読んで見ると分かるんだが、この二人、ドミノちゃんに比べて相当弱い。

というかドミノちゃんが強すぎるんだ。

 

まあ、それはさておき、ドミノ、アイダ、パズの三人が馬車で「異形の谷」に向かっていると法王が御者に化けてて、法王も一緒に向かう事になった。

(このあたり、ストーリー展開がかなり急というか無理が多少あるが、あまり気にせず読み進められるぞ。)

 

この編からバトルシーンが多くなるので、さらっと行くが、戦闘中のパズ・フィゲロアちゃんの言葉が印象に残っているので紹介したい。

耐えて耐えて忍んで忍んで

この世がどんな地獄であろうと心正しく生きる

それが人の道よ~

出店元:『魔女に与える鉄槌』1巻 パズ・フィゲロアの台詞

パズちゃんも魔女だ。

魔女って事は無実の罪で拷問を受けて、恥辱と怨嗟が増大されて魔女になったって事だ。

そういう過去がありながらも、心正しく生きようとする彼女の姿勢に少しだけ感心というか感動してしまったんだ。

まあ、別にこの言葉はストーリーにはあまり関係ないが。

 

「異形の谷」は魔女が沢山あつまっている場所だ。

沢山の魔女が登場するぞ。

魔女に与える鉄槌に出てくる魔女
どの魔女もかわいい。

出典元:『魔女に与える鉄槌』1巻

1巻の終盤で、法王が「異形の谷」に到着して、キリシア教徒の処刑現場を目撃し、そこでの処刑担当魔女「フィオナ・コルティス」と問答をするんだ。

まあ、法王もだまっときゃ良いのに色々言いたいんだね。相手は魔女で強いのに。

ごちゃごちゃやってる時に、いきなり空に魔王「アスモデウス」の影みたいなのが、現れて1巻終了だ。

アスモデウスって「魔女に与える鉄槌」を人間の世に流通させて、間違った認識で人間に魔女狩りをさせて、魔女を製造させた、いわば大ボス。

いきなりこんなのが出てくるなんて、どうなってるんだ?

濃い味ハンター濃い味ハンター

ネタバレ・あらすじと言っても俺が好き勝手しゃべってるだけだからな。

話として上手くつながってないのは許してくれよ。

??????

もうちょっと理路整然とまとめてみろよwww

さんまハンターさんまハンター

まあまあ・・・そんなにあおるもんじゃないぞ。

濃い味ハンターも足りない頭で一生懸命まとめようとしたんじゃ。

【魔女に与える鉄槌】1巻の感想。梨とかどんなバカが考えたんだ?

『魔女に与える鉄槌』1巻の感想だが、ぶっちゃけ民衆の頭の悪さにムカつくシーンが多い。

無実の少女を拷問だと?

俺だったら1000億円もらっても出来ないね。

だが、それをやってしまうんだ、この世界の民衆どもは。

 

兵士は「この女は魔女だ」って事で被害者の女の子達をなぐさみものにするし、平気で酷い道具も使う。

その1つが「苦悩の梨」だな。

苦悩の梨
こんなの考えたのってどんなバカなんだろうか?

出典元:『魔女に与える鉄槌』1巻

前述したように、エリシアちゃんはこの苦悩の梨で命を落とした。

本来の使い方は口に入れて、苦悩の梨を広げて黙らせるという比較的マイルドなものらしい。

だが、バカな人間どもはそれを口以外の穴にいれて全力で広げる、みたいな事をするんだ。

結果として割けちまうって事さ。

 

なんの根拠も無しに無実の少女を落とし入れて、拷問する。

その少女が魔女になったら「助けてくれー!」って一体何なんだよ。

お前だって分かっていたろ?その子が無実だって。

 

なのに、酷い事をしたという反省はないのか?

 

魔女狩りっていうのは民衆の無知から来る社会的なヒステリーだ。

だから中世みたいな遅れた時代で起るってことさ。

 

だが、今の時代の先進国でもこういう事は起るんじゃないだろうか?

日本でも魔女狩り程じゃないにしてもマスコミが放送した内容を信じて、本当は犯人じゃない人が嫌がらせを受けたりするんだ。

何年か前、しかも中国での話だが独立記念日とかに暴動が起きて日本人が中国人の暴徒に殴られたり、日本食レストランが襲われたっていう事もあったよな。

漫画だからと言ってバカにしないで、この『魔女に与える鉄槌』1巻を読んだ人は周りに踊らされてくだらない集団行動につきあったりしないようにして欲しい。

薄味ハンター薄味ハンター

絵は少女漫画に近い感じでかわいいのに、意外と題材はエグかったりする漫画なのよね。

さんまハンターさんまハンター

ただ、魔女狩りっていう重い話をテーマにしている割にはエグいシーンの描写はライトタッチじゃな。

意外と普通の人でも全然読めるぞ。

??????

俺はそこはもっとリアルに描いて欲しかったけどなw

濃い味ハンター濃い味ハンター

多くの理不尽を考えさせらる作品だけど、主人公の芯の強さがこれからどんどん明らかになってくるんだぜ。

濃い味まとめ。

『魔女に与える鉄槌』1巻ではまだ物語の全体が分かりかけてきた・・・くらいだな。謎なども結構多いまま2巻につながる。

可愛い感じの絵でサクッと読める作品だ。

魔女は何故か全員可愛いしな。

色々考えさせられるし、理不尽なものを見ると気分が悪いが、そんな世界でも必死にまっすぐに生きようとしている魔女達をしっかり見つめてやって欲しい。